武之新
バッチ処理の高速化

5年程前に書かれた、他社が作成したシステムのバッチ処理があまりに不安定 かつ 低速だということなので、改善プロジェクトを実施しています。

  • 懸案課題が解消すること
  • パフォーマンスが改善されること
  • 現在保守している会社が保守していけること
  • 保守性が向上すること

となかなかハードルが高い案件です。なんといっても、このシステムは資料もなく、ソースも滅茶苦茶で可読性が悪く、コメントの要領を得なくて大変なのです。

まだ進行中ですが、

  • 長らく不思議現象だった懸案課題も改善できたようですし、
  • 保守会社に新しい設計を理解してもらえたようですし、
  • 新しい設計では現行システムの20倍速くらいにパフォーマンス改善されたようですし、
  • いままで明文化されていなかった要件やフローが資料化できるネタが洗いだせたようですし、

ほぼハードルをクリアできそうです。ひと月でここまでできればなかなかいい感じ。特に、設計/実装のコンセプトを保守会社の方々に伝えて彼らにやってもらう、という方法を採りながら目標達成できそうなのが素晴らしい。

自分で設計/実装してしまえば割と簡単なのですが、今回は今後の保守の兼ね合いから、保守会社の方々に設計を理解してもらう必要があります。設計/実装に彼らが深く関わることで、彼らに「自分のシステム」という認識をもってもらうことがとても重要だと考えているからです。

そうは言いつつ、アドバイザーに徹するだけで到達可能だと考えていたレベルに到達できるかどうか不安でした。でもなんとかなりそうです。こういう関わり方でもきちんと実績を残せると、自分も新しいプロジェクトの関わり方ができそうです。